ふっといタイヤのJeepの3輪ストローラーがやって来た

甥と出会うまで、私はどこに引越すにも、誰かと離れるのが悲しいと思ったことは一度もありませんでした。
なので、ニュージーランドで結婚することが決まって、日本を旅立つ時に、初めて、甥と離れるのが悲しいと思ったのです。
今生の別れのような辛い思いを抱え、ニュージーランドに嫁いだ私。
そんな私にも、やがて、息子が生まれます。
それまで、赤ちゃんと触れ合ったのは甥だけだったので、赤ちゃんは絶対、男の子が欲しいと思っていました。
そして、念願の男の子が生まれて、すぐに、ああ、なぜ、女の子を所望しなかったのだろうかと後悔する時が来るんですけどね。
だって、女の子のほうが外でお利口さんな子が多かったんですもん!
我が家にも赤ちゃんが来て、ベビーカーが必要になりました。
そこで夫が買ってきたのが、Jeepのごっつい、3輪ベビーカー。
しかも、スクーターのタイヤのような太いタイヤがついているもの。
そんなごついベビーカーを見たことなかったので、ちょっと、びっくりしました。
でも、すぐに、Jeepの3輪ベビーカーが大好きになりました。

ベビーカー、こんなにごついのあるのね。+1 !

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